ポンペイ１[ローマ編]

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ポンペイは、ナポリ湾の近くカンパニア地方にあった古代都市です。紀元前4世紀から繁栄、紀元79年8月24日ヴェスヴィオ火山の大噴火により、一瞬にして火山灰と溶岩の下に埋もれてしまいました。人口25,000人だったと推定されているこの街は、観光で見てまわると思っているよりかなり広いです。可能であればたっぷり時間をとってまわりたいもの。

バシリカコロッセオの屋上は吹きさらしの展望台になっています。	アポロ像アポロ神殿の周廊前には、アポロ像があります。

公共広場（フォロ）とヴェスヴィオ火山
背後に静かにそびえるなだらかな山。この山が、1つの街を数日にしてまるごと飲み込んだヴェスヴィオ火山です。

アポロ神殿
公共広場の中央に建っていたアポロ神殿跡。祭壇が残っています。

？神殿
大理石の柱がのこる場所。おそらく神殿の柱だと思うのですが...

タイル細工
タイルは破損がほとんどなく、保存状態のいい設備の中でも優れて当時の姿を残しています。

猛暑に注意
青い空、赤レンガ、白い道。次々と目の前に広がる美しい風景。夢中でまわっていると、夏の猛暑でバテました(^^;)

【ＤＡＴＡ】

所在地：	ナポリ中央駅から国鉄ポンペイ駅下車。 ※たいていツアーでいくとオプションとして用意されている。そのほうが、楽で安心。
営業時間：	9:00-日没1時間前
休業日：	クリスマス、正月、5/1
入場料：	12,000リラ