[ おやじっち in オーストラリア ]

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グリーン島(グレートバリアリーフ)

ケアンズを拠点に観光できる2つの世界遺産があります。
1つは熱帯雨林(キュランダ)もう1つがグレートバリアリーフです。
グリーン島全景 ← グリーン島全景

600余りの島々のうちリゾート施設として利用できる島は、およそ20。
グリーン島はその1つで、ケアンズからもっとも近い場所(高速艇で約45分)にあります。 驚いたことに、この島は珊瑚礁だけでできた島で「グレートバリアリーフの宝石」と言われています。
珊瑚の海を望むおやじっち →


午前中はあいにく曇りときどき雨。
しかしなぜか海はまぶしい。 というわけで、外出時はサングラス必携です。
珊瑚の海を望むおやじっち
サファイアブルーの海 ← サファイアブルーの海

午後からは晴れ。
日の光を浴びると海の色は明るくなりました。 水深によってもその色は異なっていて、浅瀬は淡いブルー、遠方は深いブルー。 白い砂浜も含め、その微妙なコントラストがまた絶景なのです。

ふと思ったのですが、こんな南の海を閉じ込めたようなカクテルがあったら、ロマンチックでしょうね。
潜らなくても珊瑚礁がみえる →


海水が透き通っているので、海に潜らなくても珊瑚を見ることができます。
まだらにみえるのは、岩ではなくすべて珊瑚です。
桟橋からの撮影。
潜らなくても珊瑚礁がみえる
グリーン島の桟橋 ← グリーン島の桟橋

グリーン島にはサンゴ礁を観光できる施が豊富にあります。
桟橋からは、グラスボトムボート(船の底がガラス窓)・半潜水艇(船体の潜水部にガラス窓)が出ています。
桟橋の先端近くには水中展望室があります。

ビーチからは少し離れているのですが、こんなところでもシュノーケルをしている姿が...。
水中展望室で魚たちと対話するおやじっち →


NHK「いきもの地球紀行」でしか見たことのないような天然の「イソギンチャクとクマノミ」「シャコガイ(ひれひれがある全長40cmくらいの巨大な貝)」を見ることができ、大喜びしてしまいました。

水中展望室で魚たちと対話するおやじっち
半潜水艇からの風景 ← 半潜水艇からの風景

珊瑚をこんなにクリアに見ることができます。
グラスボトム・ボートもいいですが、半潜水艇のほうが水中のためよりよく見えます。
ところで、これらの乗り物では海底を眺めるのにずっと下を向いているため、船酔いしている人がいました。 島内のインフォメーションセンターで酔い止めのお薬がもらえますので、酔いやすい場合は前もって飲んでおいたほうがよいようです。
【DATA】
所在地:クイーンズランド州(オーストラリア大陸東海岸北部)
おもな施設:
  • 水中展望室($3)
  • 半潜水艇($8くらい)
    ケアンズ発高速艇内、島内インフォメーションセンターで予約できる。
  • グラスボトム・ボート(ツアーについていたのでわかりません)
    ケアンズ発高速艇内、島内インフォメーションセンターで予約できる。
ロッカー・シャワー・更衣室など、海水浴に必要な設備は完備されています。
シュノーケル、ダイビングなどマリンスポーツの用具貸し出し、ツアー申し込みも現地でできます。
※とにかく日本人スタッフが多いので、わからないことは高速艇やインフォメーションセンターで尋ねるとよいでしょう。
交通手段:ケアンズフェリーターミナルより約45分
(往路復路とも1日3便程度なので時間を確認しておきましょう)

つぎはキュランダで壮大な熱帯雨林を観光します。
ぷろろーぐ関空ケアンズ→グリーン島→キュランダオペラハウスシドニー水族館タロンガ動物園ハーバーブリッジシドニー市街地

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