[ 縄文探訪(新潟・長岡〜十日町)編 ]

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馬高縄文館

馬高縄文館には、馬高遺跡出土の土器や土偶、石器などが展示されています。一番の目玉は「火焔型」の名の由来になった元祖「火焔土器」。考古学上では火焔型土器は「馬高式」といわれています。火焔型土器は縄文中期にたくさん作られました(後期にはなぜか姿を消しています)。
入口のモニュメントは火焔土器。 館内に入ってからも火焔土器。
そして、ようやく本物の火焔土器が展示されたエリアへ。
「火焔土器」と名乗れるのは
この土器だけ(重文)。
大きな写真
徐々に照明の色が変化し、
赤く染まった姿はまさしく
燃え盛る炎!
火焔型土器(重文)。
火焔土器とは鶏頭冠把手が逆向きです。
これはめずらしい!
火焔型の浅鉢型土器。
王冠型土器(いずれも重文)
左の大きな写真
把手部分がほとんどないけど…
王冠型土器。
迫力の土器群。
大きな写真
イギリス帰りの火焔型土器。 イギリス帰りの王冠型土器。
実は大英博物館で見てたんです。
あのときの縄文土器と再会なんて、
ちょっと感動。
煮炊きに使っていた土器には、
炭化物が残っているものも。
儀式用と思いきや実用だった。
三十稲場式土器。
どうやら「ふた」らしい!
手のひらサイズのミニチュア土器。
実用ではなく儀式用のもの。
馬高は土器以外の発掘品も充実。 ミス馬高。この博物館の
シンボルにもなっています。
大きな写真
土偶。不完全なものが多い。 三角形土偶と、三角とう形土製品。
【DATA】
所在地: 新潟県長岡市関原町1-3060-1
料金: 一般・大学生 200円(高校生以下無料)
休館日: 毎週月曜、年末年始
開館時間: 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
ホームページ: http://www.museum.city.nagaoka.niigata.jp/umataka/

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