[ 神戸北野 ]

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萌黄の館

萌黄の館は、アメリカ総領事をつとめたハンター・シャープ氏の自宅として、明治36年に建てられました。昭和19年に小林秀雄氏(もと神戸電鉄社長)の住宅となりました。国指定重要文化財。
萌黄の館は萌黄色 ステンドグラス
萌黄の館は萌黄色

平成元年に、白い壁は建設当初の色である淡いグリーンに塗りなおされました。
ステンドグラス

玄関の上には、きれいなステンドグラスが施されています。
応接室 居間
応接室

萌黄の館には、ピンクやクリーム・グリーンとカラフルな壁があり、各部屋デザインが異なります。
居間

さすが萌黄の館だけあって、壁の色もグリーンが多い。
寝室 ユニットバス
寝室

こちらはクリーム色の壁が、安眠を誘います...。
ユニットバス


お風呂には大きい窓があります。壁も浴槽もグリーン。クリームと木との調和がいい感じ。
書斎 暖炉
書斎

集中力を高めるためか、他の部屋に比べ窓も少なくインテリアもシンプル。
暖炉

どの館にも、居間や応接室にはたいてい暖炉(の形をした装飾)があります。
【DATA】
所在地: 神戸市中央区北野町3-10-11
公開時間: 9:30-17:00(第2水曜休み)
入館料金: 300円
お問い合わせ: 078-222-3310
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