[ 展覧会「太陽の塔」 at あべのハルカス美術館 ]

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展覧会「太陽の塔」 at あべのハルカス美術館

(2018.10.20)
太陽の塔が再生され、2018年3月に内部公開がはじまりました。縄文年とも重なって?岡本太郎の人気が再燃。土曜午後に訪れ予想以上の人出でした。(全景は、閉館30分前以降まで待って撮影)

SNS映えしそうな太郎さんの展示たちは、全作品撮影OK。スマホで撮影する多くの来場者は、EXPO'70に時にまだ生を受けていない人たちかと。次の世に知ってもらうのにもいい企画ですね!

太陽の塔オフィシャルサイトにある当時の写真を見てから行くのも、オススメです。
あべのハルカス美術館(公式サイト)

巨大「コップのフチの太陽の塔」。
岡本太郎記念館でベランダにいた子かな?
入館後まずは彫刻作品たちがお出迎え。
大きな写真
地下展示<いのり>の中心にあった地底の太陽の保存用原型。
実際に設置していたものは、兵庫県で最後に確認されて以来行方不明に…。
壁の作品は、世界各国の仮面と一緒に飾られていた太郎さん作の仮面。
小さな模型、ジオラマのコーナー。
会場内でもひときわ人気でした。
地下空間の構成がよくわかります。
大きな写真
地下展示<いのり>
細かさがリアルで、写真で見ると
ホントにその空間があるよう。
大きな写真
地下展示<いのち>
DNA、タンパク質をイメージした空間。
こちらも模型とは思えない完成度。
大きな写真
太陽の塔にまつわる、地上の世界の展示物たち。
太陽の塔内部模型。
地下を抜けた後は、生命の樹を中心と
したエレベーターによる動線。
大きな写真
1970年当時のテーマ館の模型。
大屋根の構造とお祭り広場の姿が
よくわかります。
青春の塔(1970)
テーマ館に設置していたのは、
高さ23mのオブジェ。
坐ることを拒否する椅子(1963)
その横には「ご自由にお座りください」。
どっちやねん!とツッコんでみたり。
太陽の塔マケットを作る、青い太郎さん。
顔は鍋のフタ、だったそうです(^^)
展示室を覗き見る、赤い太郎さん。
ちょっぴり正装。
初代「黄金の顔」、直径11m。
見学用の足場が組まれています。
解体して保存されていたものを、今回の展示のために組み立てたのだとか(◎0◎)
大きな写真
太陽の塔以外にも、川崎市岡本太郎美術館所蔵の絵画と彫刻が展示されています。
芸術家としての岡本太郎を感じる空間。
(白線が作品間近だったり、足元に作品があったりで、観るほうはいいのですが、監視の方はタイヘンそうでした)
絶筆「雷神」
稲妻のようでもあり、太陽のようでもある。
晩年になっても、とにかく内なるエネルギーを放出せずにはいられなかったのかなと。
ノン(1970)
当時、地下展示いのりの場所に設置。
同じポーズで隣に立って記念撮影が定番。
大きな写真
ノン(頭部)(1969)
顔のみでも不思議な存在感あり。

太陽の塔展は、2018年9月15日(土)から11月4日(日)まで。
あべのハルカスだから、上下の移動だけで食事や買い物も楽しめます♪

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