[ パリ祭 ]

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パリ祭

−フランスパリにて−(1999.7.14)
フランス革命(政治犯を収容していたバスティーユ監獄を襲撃)が勃発した1789年7月14日を記念し、国民の休日となっている7月14日。

ヨーロッパ旅行を申し込んだ後日程をよくよく調べてみると、パリでの滞在が偶然にもフランス国民の大イベント「パリ祭」の日であることを発見! ちょうど前夜祭の夜(といってもまだ明るい夜8:30頃)、TGVでロンドンからパリ入りしました。 そんな理由からパリ市街のホテルがとれなかったのか、ホテルは観光エリアからはちょっと離れた場所で、パリ祭会場であるエッフェル塔付近まで行くにはパワーがいりました。 遠くから花火の上がる音が聞こえてきて見に行きたくなったのですが、疲労と「夜の地下鉄はコワイよ〜」という言葉で泣く泣く前夜祭の花火鑑賞はあきらめました。

パリ祭当日はバスによる市内観光でした。
ガイドさんがスケジュールを調整してくれて、シャンゼリゼ大通りのパレードを見る時間をつくってくれました!
パレード
シャンゼリゼ通りのパレード!

動画(QTVR)もあります!画面にカーソルを合わせて、早送り・巻き戻しなど楽しんでね。
parade.mov(400KB)
にぎわう人々 マドレーヌ寺院
にぎわう人々

コンコルド広場に近い信号の前はものすごい人だかり。子供たちが持っている白い筒の中には鏡がついていて、高いところから見れる構造になっています。どこで入手したんでしょう?
マドレーヌ寺院前はベストスポット

シャンゼリゼ通りの突き当たりにあるマドレーヌ寺院からは、パレードの行進を正面から見ることができます。ちなみにこの寺院は、パリで最大規模の教会です。

夜にはエッフェル塔近くで花火の打ち上げがあるとのこと!
凱旋門から見ようというわけで、地下鉄に乗って一つ手前で下車しシャンゼリゼをしばらく歩いていきました。
凱旋門とシャンゼリゼ通り 夜の凱旋門
凱旋門とシャンゼリゼ通り

この日だけの特別装飾。まっすぐに伸びるシャンゼリゼ通りの街路樹にはフランス国旗がずらり、凱旋門には巨大なフランス国旗が飾られています。
夜の凱旋門

国旗はためく凱旋門の前には、花火見物に訪れた人でいっぱい!
エッフェル塔と花火
エッフェル塔と花火

花火のために照明を落としたエッフェル塔。花火が塔より高くパリの夜空に上がります。

夏のパリは日暮れが遅いので、PM10:45より開催。だんだんと色鮮やかな花火があがってきたとき、凱旋門スタッフのひとが「もうCLOSEです」。営業時間はPM11:00まで。凱旋門をおりてエッフェル塔の方をみると、花火がちょびっとだけ頭を出していました。しかたがないので「夜も遅いし...」と自分に言い聞かせながら、ホテルへ帰ることにしました。
fire.mov(410KB)

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