[ スペイン ]

海外の風景

日本の風景

イベント

季節の風景、行事、
特別展ショット

別館

カメラ仲間でもある
相棒の部屋

ラ・マンチャとバレンシア編


ラ・マンチャとバレンシア編
■ちょっと寄り道■

カンポ・デ・クリプターナ
かわいい風車の残る丘
プエルト・ラピセ
ドンキホーテの作者セルバンテスが立ち寄った宿場
バレンシア 自然の恵み豊かな農業の街。パエリアの本場
車窓から バスの中から見たスペインの風景

<< スペイン2001トップへ


■ラ・マンチャとバレンシア編のひとりごと■
今回の旅はとりあえず「バスが多い」のが特徴。この日は各地ゆっくり滞在というのがなく、ちょっと立ち寄った程度の観光のこの3箇所がすべてでした(^^;)

プエルト・ラピセでは食事と小さなショップでのお買い物タイム。日本で言えばさしずめ「道の駅」。セルバンテスが泊まったという場所はレストランとおみやげ物やさんになっていて、そのレストランで昼食。当時を基にした料理だそうで、素朴なメニューでした。日本人ツアーのトイレ休憩でもよく使用されています。

カンポ・デ・クリプターナでも、やはり観光バスが並んでいます。
丘の上にある風車を20分ほどぐるっとまわって見学。いくつかある風車のうち1つが資料館になっていて内部見学も可能とのことですが、有志で運営している施設で「気が乗ればオープンする」ものだそう(^^;)今回は残念ながら閉まっていました...。風車は観光用として整備しなおし残しているもので、現在の粉引きには使われていません。

ラ・マンチャ地方からバスで4時間ほどかけてバレンシアへ。
途中寄ったサービスエリアのオレンジジュースが大評判。半分に切ったオレンジをマシンに入れて作った、絞りたての生オレンジジュースで混ざり物は一切ありません。おいしさのあまり休憩のたび飲んでました(^^)

バスの中では退屈なのでほとんど寝るのですが、それでも時間を持て余したので車窓からの風景を撮ったりして時間をつぶしていました。
バスだと揺れるので本はあまり長時間読めないし、移動が多い旅では何かいい時間の過ごし方を検討する必要がありそうですね...

風車とおやじっち
真っ青な空が気持ちいい!
バレンシアには渋滞もなく予定より早くついたため、1時間ほどフリータイムがありました。バレンシアはスペインで4番目に大きい街とあって、メインストリート沿いにはショップが立ち並びます。繁華街の中心地でのお買い物タイムでしたが、例のごとくテンポの遅いレジに出会ってしまい、あっという間に終わってしまいましたが...。

夕食はバレンシアが本場の、日本でもおなじみ「パエリア」。添乗員さんいわく「パエリアといえばシーフードを連想するかもしれませんが、本場ではチキンがほとんどなんですよ〜。」確かにさっぱり味でチキンもなかなかイケルと納得しレストランを出ようとしたところ、別ツアーのパエリアに遭遇。見てみると、エビ、ムール貝、イカがライスの上にてんこもり。あ〜シーフードのパエリアだ〜!やっぱりシーフードの方がおいしそう...と同行ツアーの方々と羨望のまなざしを残しつつ、レストランを後にしたのでした。

バレンシア観光はなく、翌朝にはバルセロナに向かい出発したのでした。


プロローグカンポ・デ・クリプターナプエルト・ラピセバレンシア車窓からの風景

▲ページのトップへ戻る