[ 春のオランダ・ベルギー ]

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アムステルダム編

■アムステルダムの見どころ■
キューケンホフ公園(その1) 春だけオープンのチューリップが有名な公園。
キューケンホフ公園(その2)
キューケンホフ公園(その3)
キューケンホフ公園(その4)
西教会 町並みが一望できる塔のあるプロテスタント教会。
ダム広場 アムステルダムのへそといわれる、にぎやかな広場。
マヘレの跳ね橋 アムステルダムでもっとも有名な跳ね橋。
街歩き(ムント塔〜南教会) ムント塔からアムステル川沿いを歩きレンブラントの家、南教会へ。
街歩き(計量所周辺) 計量所とクロヴェリールスブルク運河沿いの風景。
街歩き(アムステルダム中央駅〜旧教会) アムステルダム中央駅と旧証券取引所、聖ニコラウス教会、旧教会。
トラムのある風景 路上を颯爽と走るトラムを見ると、ついカメラを向けてしまう...
その他のみどころと風景 美術館や、街角の風景。

ぷろろーぐ
■アムステルダム編のひとりごと■

アムステルダムでは、午前キューケンホフ公園、午後が市内観光。行程上は翌日の午前もフリータイムでしたが、アムステルダムの中心部まで徒歩も含めると片道1時間くらいかかり、帰国日だからアクシデントで遅れるとタイヘン...という慎重さも手伝って、冒険の決断はできず。この日だけを使って、たっぷりとめぐるスケジュールにしました。

緯度が高いオランダでは5月上旬ともなると、かなり日の入りが遅くなっていて、体力さえもてば、夜8時半頃まで明るい街の散策ができます。しかもラッキーなことに、ゴッホ美術館が週1回の夜10時まで開館している日だったので、暗くなってしまった後もまだまだ楽しめるのでした。

重厚なレンガ造りの建物は
オランダの街イメージそのもの!

一面のチューリップ畑!

午前はキューケンホフたっぷり2時間観光...って、実際は2時間でもぜんぜん足りない(バスtoバスが2時間なので、実質1時間40分くらい)!入園してからいきなりのチューリップ満開に興奮して、最初ゆっくり見すぎたために時間配分ミス(>_<)園内は予想していたより広く、次々と魅力的な庭園があらわれて、なかなか「ここはとりあえず流して次に進もう!」という決断ができませんでした。結局最後の20分くらいは、走りながら「ここだけは」と思うところで足を止めて写真を数枚撮る、といった感じで、うっとり見とれる時間はありませんでした(^^;)

午後は国立美術館でレンブラントやフェルメールの絵を鑑賞してから、遅めの昼食をとりました。その後ダイヤモンドの工場見学をして16時ごろからフリーとなっていましたが、ちょっと早めにツアーから離脱してフリーとしました。さっそく西教会に向かい、1日数回実施している1回6人限定の塔へ昇るツアーの予約。塔へ昇る時間まで1時間ほどあったので、近くを流れる運河沿いを散策していましたが、ここでいきなりの雨。しかも風が強くて傘を差しながらの散策は難しく、結局ほとんど動けないまま、待つことになりました。

オランダでは「本日快晴!」のように1日中同じ天気で安定していることはないのが普通だそう。晴れでもあまり晴れ渡るといった印象はなく、空をみると雲がかかっていたりします。今回のツアーでは、フランドル絵画の空がなんとなく”どんより”しているのも納得の、移ろいやすい天気が続いてきました。

反対に、雨が降り続くこともあまりなく、数十分ほどで雨は止んで日が差してきました。塔からのパノラマがバッチリ見られるか不安でしたが、さっきまでの雨がうそのように、日光に照らされ輝くアムステルダムの街を見下ろすことができました〜!

急な雨に、ボートで休んでいた
アオサギもずぶ濡れ...。

その後はトラムに揺られダム広場で下車、そのあとはひたすら、歩く、歩く。 マヘレの跳ね橋、ムント塔、計量所や教会などの名所を渡り歩き、警察が警備するちょっと怪しい店が並ぶ通り(オランダには合法のドラッグや売春があるので、そういう店が集まるところがあります。ルート上避けられないので、カメラをしまって足早に通り抜けました。)を抜けて、アムステルダム中央駅へたどり着いたのは夜8:30頃。ずいぶんと暮れてきましたが、でもこれでラストではありません。さらにトラムで、金曜日は22時まで開いているというゴッホ美術館へと向かいました。到着したのは、閉館1時間を切った21時過ぎ。昼は相当待たないと入れないという話なのに、チケット売り場に並んでいる人はいません。もしかしたらアウトかも...と思いましたが、問題なく入ることができました(^^)ゴッホ以外の作品や関連する資料もありましたが、そこはショートカットしてゴッホの作品だけを集中鑑賞。しかも、この期間は、ニューヨークのMOMAなどからもゴッホの作品を集めた企画展が催されていて、予定以上に満喫することができたでした。

ゴッホ美術館を閉館まで粘った後、トラムでアムステルダム中央駅まで戻り、11時過ぎの快速トラムでホテルへ。部屋に着いたのは、夜12時頃でした。クタクタだったので、すべてを翌日に回してとにかくベッドに入り、起きてから昼前まではホテルでのんびりしながら帰り支度。疲れをとって、アムステルダム・スキポール空港からの直行便で関空へと無事帰国しました。最終日にアムステルダムの観光ができなかったのはちょっと心残りでもあったのですが、そのおかげで帰国後の疲れもほとんどなく、いい旅となりました〜♪

まずは
キューケンホフ公園(その1)

ぷろろーぐキューケンホフ公園(その1)(その2)(その3)(その4)
西教会ダム広場マヘレの跳ね橋街歩き(ムント塔〜南教会)(計量所周辺)(アムステルダム中央駅〜旧教会)トラムのある風景その他のみどころと風景

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