[ アヌラーダプラ編 ]

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スリー・マハー菩提樹

スリー・マハー菩提樹は、仏陀がその下で悟りを開いたといわれるブッダガヤの菩提樹の分け木です。アショーカ王の娘サンガミッタ王女が持ち帰り、紀元前288年にデーワナンピヤ・テイツサ王が首都アヌラーダプラに植樹しました。現存する最古の菩提樹といわれ、仏教徒の信仰を集めています。
スリー・マハー菩提樹の全景。 ガードストーンが守る石段を上がって参拝。
高い位置にあるのは、象から守るため。
正面階段のムーンストーン。
参拝に一番使われる階段のため、
ずいぶん薄くなっていました。
蓮の花をお供えして手を合わせる人々。
菩提樹を間近に見る。
まわりには猿などの動物から樹を
守る柵が設けられています。
菩提樹を囲むように、四方に
参拝できる場所があります。
正面階段の裏にあたる階段。
はためいているストライプの旗は
スリランカで仏教をあらわすもの。
菩提樹を強風から守るための樹が
植えられています。
こちらのムーンストーンはクッキリ。
現地ガイドに確認したところ、
当時のものとのこと。
(復元のようにも思えてしまう…)
大きな写真
正面左手の本堂には、大きな仏像が安置されています。
(室内後方には、座ってお祈りをしている人たちがたくさんいました)
遠方の村からは、団体で参拝に来る方々も。
お供え物の入った籠を手に、演奏しながら列をなして行進。
スリー・マハー菩提樹エリアへの入口。
(わたしたちは駐車場側から入り、
ここから出て大塔に向かいました)
ローハ・プラサーダ(黄銅宮殿)。
約1600本の石柱が残っています。
紀元前2世紀に建てられた僧院跡。
周辺にはその他の遺跡とみられるものも点在。
スリー・マハー菩提樹の敷地内やルワンウェリ・サーヤ大塔への参道まわりを、
スリランカのサルたちが往来。左がトクモンキー、右がハイイロオナガザル。

次は、ルワンウェリ・サーヤ大塔

ぷろろーぐスリー・マハー菩提樹ルワンウェリ・サーヤ大塔イスルムニヤ精舎

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