[ 大阪歴史博物館・はにわ大行進〜長原古墳群と長原遺跡 ]

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はにわ大行進〜長原古墳群と長原遺跡
3章 長原遺跡〜ムラのくらしとモノ作り〜


古墳時代の集落から出てきた遺物たち。当時の暮らしの断片が見えてきます。朝鮮半島から渡ってきたものも多いですが、縄文時代との共通点も意外にあったりします。
甑(こしき)
蒸籠(せいろ)ですが、短い腕?が
なんだかかわいくて(#^ー^#)
この時代、低温で焼く素焼きタイプの
土器は土師器(はじき)といいます。
大きな写真
大阪湾岸の製塩土器
調理に欠かせない塩。
海水の水分を蒸発させるための
薄手の土器は、縄文時代から
ありました。

台付壺と蓋(5世紀前半)
組紐文と波状文のある須恵器。
珍しい形。食器ではなく祭祀用?
波の形は貝殻を使ってつけたものか。
大きな写真(部分)
馬形木製品
携帯用のお守りかな?と思いきや、
他にも船形があり、憑代(よりしろ)
として水辺に流して使っていたとか。
石で作った板状勾玉
お偉いさんの古墳から出てくるヒスイの
勾玉とは違い、かなり庶民派。
子持勾玉
いつみても不思議な形の勾玉。
諸説ありますが子孫繁栄が有力か。
漆が残る土器
英語ではjapanとも言われる漆。
着色や接着に使われていました。
(縄文時代からのお付き合い)
ミニチュア土器
祭祀用に使われた小さな土器。
(こちらも縄文時代からあります)
有孔円板
ボタンほどの大きさですが、当時の
銅鏡を模したもの。
大きな写真
臼玉
アクセサリーというよりは祭祀用。
石にはなにか不思議な力があると
思われていた?

つぎは、特別展示
森の宮と河内地方の縄文土器


プロローグ1.はにわ大行進2.長原古墳群3.ムラのくらし特集展示:森の宮と河内地方の縄文土器

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