梅雨の三田見どころ[篠山城跡]

季節の風景、行事、
特別展ショット

別館

カメラ仲間でもある
相棒の部屋

篠山城は1609年(慶長14年)築城。
豊臣家と西日本の譜大名を分断するため、徳川家康が交通の要衝篠山に築城を命じました。完成を急いだ突貫工事のため天守閣はなく、普請開始後1年足らずでできあがり。家康の実子松平康重が城主として入城しました。
国指定史跡。

大書院と石垣

北側が正面。屋根にある軒唐破風が大書院のめじるしです。

大書院入口
大書院は2000年4月に復元、史料館として開放されています。

篠山城模型
篠山城の全景がわかる模型。模型を見ても大書院の大きさがうかがえます。

大書院模型
床面積は739.33平方メートル、棟高は12.88mと木造建築としてはとても規模の大きい篠山城の大書院。

休憩スペース
８つある部屋のうち、この部屋には自由にあがることができます。
部屋中に新しい畳のにおいが漂っていました。

上段の間
もっとも格式の高い部屋。左手高くなっているのは幅3.5間(6.9m)の大床です。狩野派絵師の屏風絵が障壁画として転用されています。

所在地：	兵庫県篠山市北新町2-3 舞鶴自動車道丹南篠山口I.C.より車で10分(駐車場完備)
入館料(大書院)：	大人400円大高生200円中小生100円
営業時間：	◆大書院 AM9:00-PM5:00(入場はPM4:30まで) ◆天守台・本丸・二の丸(無料開放) AM8:30-PM8:00(5月から10月) AM8:30-PM7:00(11月から4月)
休館日：	第1・第3木曜日(祝日の場合は開館、翌日休館) 12月29日～1月4日
問い合わせ：	0795-52-4500
参考ホームページ：	http://www.city.sasayama.hyogo.jp/(篠山市)