[ 縄文探訪(青森・八戸と周辺編) ]

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さんまるミュージアム(常設展示)

縄文時遊館内の「さんまるミュージアム」には、三内丸山遺跡から出土した土偶や土器、道具など、重要文化財約500点を含む約1700点が展示されています。
三内丸山遺跡の入口。遺跡には縄文時遊館から入場します。
まずは、さんまるミュージアムへ。 現代から縄文時代にタイムスリップ〜
「縄文人のこころ」エリアが、ミュージアム内一番のみどころ。
大型板状土偶、縄文ポシェットはここに展示されています。
大型板状土偶(約4500年前)
身長32cmの長身の土偶。
重文。
大きな写真
縄文ポシェット(約5500年前)
イグサ科の綾織で作られている。
クルミも実際入っていたもの。
重文。
大きな写真
土偶(5000〜4500年前)
三内丸山では土偶が日本最多の2000点ほど見つかっています。
十字型の土偶は、縄文前期から中期に東北で作られていました。
岩偶(5500〜4500年前)
岩偶は土偶より単純化されていて、カワイイものも。
縄文土器(約5500年前)
縄文前期後半の東北にみられる、
円筒下層式の土器。バケツ型。
重文。
大きな写真
縄文土器(約5000年前)
縄文中期前半の東北にみられる、
円筒上層式の土器。口縁部の
4つの突起が特徴。重文。
大きな写真
台付浅鉢型土器(5000〜4500年前)
重文。
縄文土器(5000〜4500年前)
重文。
異形石器(5000〜4000年前)
重文。
石冠(5000〜4000年前)
重文。
ヒスイ製大珠(5000〜4000年前)
ヒスイの原産地は新潟県の糸魚川周辺。
けつ状耳飾り(5500〜5000年前)
黒曜石製石槍(5000〜4000年前)
大型の石器には、良質の北海道産
黒曜石が使われています。
水晶製石鏃(5500〜4000年前)
骨刀(約5500年前)
重文。
骨製の針(約5500年前)
重文。
木柱
大型掘立柱建物跡に残っていた、
直径約1mのクリの木の柱。
木製片口容器(5500〜5000年前)
ナゾの容器。木の実を集めて、
ザラザラ〜っと土器に移したのかな。
縄文時代の食料確保のひとつ、漁労。 釣針(約5500年前)
シカの角などから作っています。重文。
下段から上段へ、時代順に展示。
(円筒下層式〜円筒上層式)
漆塗り土器(約4500年前)
重文。
シンプルな十字型から 癒し系まで。
縄文人は丸顔系だけど、逆三角形の
土偶が多いですね。
三角形土製品(5000年〜4000年前)
刺突文が印象的。
模様のないものもあります。
土偶付土器(約4500年前)
中央に十字型の土偶が貼り付いています。
大きな写真
人物文様付き土器(約4500年前)
大型板状土偶似のシャープな顔立ちです。
大きな写真
盛土の地層剥ぎ取り。
キノコやクルミなどの土製品。
 用途は、豊作を願うお守りかな。
竪穴住居内の暮らしを再現。
墓はムラの近くにあって、今より
身近な存在。大人は掘った穴に埋葬。
副葬品のあるひともいたようです。
子どもの埋葬には、土器が使われて
いました。
珍しい2個重ねの土器(前期)も。

次は、 あおもり土偶展(その1)


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