【1日目】唐津くんち宵山
伊丹空港→(飛行機)→福岡空港→(電車)→唐津→各町めぐり→<宵山開始>→船宮V字角→大手口周辺→(電車)→博多(泊) |
福岡空港には12時過ぎに到着。あらかじめ調べておいた福岡空港-唐津間のお得な2枚きっぷを買おうとしましたが、地下鉄の駅で販売されていませんでした。残念...。
空港からは乗り換えなしの地下鉄とJRに乗って唐津に直行し、午後2時過ぎに到着。まずはレンタサイクルの調達です。
唐津駅前で借りられるレンタサイクルは、ネット調査によるとアルピノの無料ママチャリとJR駅で借りられる電動アシスト付き(楽ちゃり)があります。こぎやすいフォルムと移動の多さを考えて、電動アシスト付きを選択しました。
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唐津市街は結構起伏があるので、軽快にこげるアシスト付きは予想以上に効果あり。準備中のヤマ(14のうち2つは見られず)のある各町をめぐるのにかかったのは、ゆっくり写真を撮ったり鯛を見たりした時間も込みで2時間ほど。それになんといっても疲れないので、祭りに体力を蓄えておけるのがヨカッタです(^ー^)
ヤマのある各町以外に、ヤマの曳込み・曳出しの舞台であるお旅所も下見。お旅所は翌日のにぎわいが想像できない、広くて静かな砂場でした。
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前日の静かなお旅所。 |
さて、宵山まで時間に余裕ができたので、今回の楽しみのひとつ、唐津のイカを食べることに!本当は漁港があり海の幸で有名な呼子(よぶこ)まで行って獲れたてのイカを賞味したかったのですが、運行頻度が少ないバスで往復1時間かかるのであいにく断念。でも、唐津市街にも海の幸を食べられる店はたくさんあるようで、やっぱりイカは食べておかなくっちゃね!と商店街に向かったのでした。 |
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前の商店街にある「十六夜」にて。
店内のいけすで元気に泳ぐイカたち。
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透けたイカと対面!歯ごたえシャキシャキ
2人前で1匹でした。下足は天ぷらに。 |
6時ごろには夕食を食べ終わり、宵山鑑賞に狙っていたスポットへ歩き(ちなみに楽ちゃりをレンタルできるのは5時まで)、現地には6時半ごろ到着しました。巡回では8時頃最初のヤマが通るとのことですが、すでに地元の放送局ほか3,4人の観客が待機していました。
それでなんとか特等席をゲットし、勢いのある曳山たちのパレードを堪能!でも最初のうち(鯛含め)難しい条件の写真が撮れず悔しい思いをしたので、1枚でも宵山の鯛を撮るため市街の繁華街に足を運びました。ベタ混みだたので遠くからチラリと見ただけですが、町の明かりを照明がわりに夜の鯛を撮ることに成功!ラッシュが予想される宵山終了前に、電車(終電2本前の9時半くらいの電車)に乗り込み寝床のある博多へ向かいました。博多をこれなしでは素通りはできない!ということでラーメンを食べてからホテルへ。チェックインするころには、すでに12時前(博多駅前すぐのホテルにしてよかった!)。それでも明日は早起きだ〜!!
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