[ 西安と2度目の北京編 ]

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法門寺

1981年大雨で法門寺の塔が半壊したため、1987年から基礎部分を含めた修理をはじまりました。すると、地下に唐代に造られた石室「地宮」が見つかり、さらに仏である釈迦の指の舎利を発見しました。(最近ではサイズが大きいため指の骨とは考えにくく”指状の骨”としている)指舎利は4つあり、本当の釈迦の骨はそのうちの1つだけです。世界中でも指舎利が見つかったのはここだけ。
※ガイドさんの話では1つが本物の月だとすると、あとの3つは池に映った月らしい。3つは釈迦の骨ではないですが真の指舎利という考えのようで、展示している指舎利を釈迦の骨かどうかを「これは本物?偽物?」とたずねると「全部本物です!」と断言していました...
法門寺前の石獅子 前殿
法門寺前の石獅子。 前殿。1939年再建。
華嚴三聖像と18羅漢が
まつられています。
塔 大雄宝殿
塔(明代)の下には、修復の際
発見された地宮(唐代)があります。
(入場できますが撮影は禁止)
大雄宝殿。1992年清代の建物を
壊し、唐にならって再建しました。
法門寺珍宝館入口 法門寺珍宝館
法門寺珍宝館には、発掘された貴重な資料が展示されています。
仏舎利を納めていた箱もここで見ることができます。
【DATA】
所在地 陜西省宝鶏市扶風県
開館時間 8:00〜18:00
休館日 なし
料金 20元(法門寺珍宝館18元)
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