[ 西安と2度目の北京編 ]

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陝西歴史博物館(その1)

陝西歴史博物館は1991年に開館。陝西省で発掘された周・秦・漢・唐の時代を中心とした先史時代から清代までの青銅器や工芸品など約37万点を所蔵している施設です。順路どおりにまわると時代順にみることができる、とてもわかりやすいレイアウトとなっています。
陝西歴史博物館の外観 ホール
陝西歴史博物館の外観。 ホールには唐の石獅子のレプリカ
旧石器時代の石球 三足罐
旧石器時代の石球。
約115万年前、狩に使っていました。
新石器時代の三足罐。
7000〜8000年前の炊具。
房屋模型 陶塑人頭像
約5000〜7000年前の房屋模型。 同じ時代の陶塑人頭像。
蛙紋鉞 獣面具
B.C.1600〜1046年の蛙紋鉞。
かわいいけど商の時代の兵器。
商の時代の獣面具。
饕餮紋四足鬲 貝貨
商代の饕餮紋四足鬲。3本足の多い
この時代には珍しく4本足の入れ物。
貝貨。貨幣として、殷・周
時代に使われていました。
【DATA】
所在地 西安市南郊小東路
開館時間 8:30〜17:30(冬季9:00〜16:30)
休館日 なし
料金 35元
次は陝西歴史博物館(その2)

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