[ 雪の京都・寺めぐり編 ]

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清水寺

778年延鎮上人が夢のお告げで音羽の滝に至り、開山したのが清水寺の始まりといわれています。798年以降は征夷大将軍の坂上田村麻呂が延鎮上人と協力して、本尊の千手観音像や伽藍を造り上げていきました。応仁の乱では全焼、その後も火災がありましたが、徳川家光の発願により本堂や奥の院、三重塔など多くが復興されました。清水寺の山号は音羽山で、この山から湧き出る「清水」にちなんで清水寺とされたといわれています。
奥の院からの清水の舞台と本堂
清水の舞台と本堂を、奥の院から望む。遠くには京都市内の町並み。
13:30頃屋根にかろうじて雪が残っていました。雪解け水が樋から滝のように流れています。
本堂全景 本堂を見上げる
本堂全景。落葉しているので、
舞台下方までよく見えます。
大きな写真(135KB)
本堂を見上げる。高さは15m、
使用している柱の数は139本。
三重塔から本堂までを一望 雪の残る三重塔あたり
三重塔から本堂までを一望。
1時間も経たないうちに屋根の雪は
すっかり解けてしまいました。
雪の残る三重塔あたりを
アップにしてみました。
仁王門 三重塔
室町時代創建の仁王門は清水寺
の入口。2003年に解体修理されて
ピカピカです。重文。
江戸時代建立の三重塔。
高さは約31m。重文。
田村堂と随求堂 経堂と三重塔
田村堂(重文)と随求堂。 経堂(重文)と三重塔。
轟門から入った通路の天井 音羽の滝
轟門から入った通路の天井。 音羽の滝。柄杓に水を入れて願い事を
するための列ができていました。
■地主神社(じしゅじんじゃ)
清水寺本堂のすぐ裏(北側)に、縁結びの神様で有名な地主神社があります。縁結びのほかにも、健康、長寿、受験や旅行のお守りが充実。(http://www.jishujinja.or.jp/
地主神社の鳥居 地主神社本殿
階段を上がりながら、鳥居をくぐります。 本殿前はご利益を求めておおにぎわい!
【DATA】
所在地: 京都府京都市東山区清水1-294
※市バス「清水道」下車。坂をひたすら上がります。
開門時間: 6:00〜18:00
料金: 大人・高校生 300円 小・中学生 200円
ホームページ: http://www.kiyomizudera.or.jp/

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