[ 早春の沖縄グスクめぐり編 ]

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億首川のマングローブ林

億首川の河口にあるマングローブ林は、カニ・貝・魚などの小さな生き物や、水鳥たちの住処となっています。生き物たちと出会う確率の高い干潮の時を調べて行きました。最初は生き物が見つからずガッカリしていたのですが、こちらが動くのをやめてしばらくすると、わらわらとカニたちが姿を現しました。その後、川を覗き込み目を凝らしてみるとトビハゼ君を発見!あ〜、来た甲斐がありました。(前回の沖縄旅行のとき「慶佐志湾」に行って、すっかりトビハゼファンになっていたのです(^ー^)なお、こちらは遊歩道などが整備されていないので、湿地を荒らしたり生き物たちの生活を邪魔しないように気をつけなくてはなりません。
億首川といえばカヤックがメジャーだそうですが、今回は自然観察目的でやってきました!
干潟に広がるマングローブ林。 小さなヒルギたちも、こじんまりと林を作っていました。
オヒルギの根元がモコモコしている!
と思ったら、水の多い所で呼吸をするために
根が変形したもので「呼吸根」というらしい。
「アカバナヒルギ」とも呼ばれる
オヒルギの花。
大集団で生息しているミナミコメツキガニ。青くてまあるい小型のカニで、なんと前に進みます。
ちょっとでもこちらの気配を感じると、トルネードを描きながらいっせいに砂の中へ潜って姿を消します。
小さくて砂利の保護色をしているので
なかなか見つけられなかったトビハゼ!
さて、トビハゼは何匹いるでしょう。
みんな同じ方向を向いていますよ〜。
【DATA】
所在地: 沖縄県国頭郡金武町金武
URL: http://www.nature-kin.com/(ネイチャーみらい館:駐車場を利用させてもらいました)

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